はい、施工管理見習いのしゅんです。
今日は、ついにきました1階コンクリート打設日です。
ついに、地面より地上にあがってきました、今日はそんな1階コンクリートの打設と打設後の工程について書いて参ります。
目次
1,1FスラブCON打設、乗り越えるパンク
2,打設完了後工程見直し、1つのストーリー
1FスラブCON打設、乗り越えるパンク
はい、いつになってもざわざわするコンクリート打設です。今日の予定数量は90m3です。
コンクリート打設事前確認はこちら↓
ということでいろいろはしょりまして、はじまりました、コンクリート打設、今回はまだき基礎部分であり片持ちセパ範囲もおおいことより、一撃であげず2周まわり打設する計画といたしました、フーチング部分も多くあるため、基礎の立ち上がり部分からしっかりバイブレーターをかけていただいておりました。そして、順調に打設すること2時間、、、ここでおきました、フーチング部分をバイブをかけていて、上がってきていたコンクリートが次の瞬間どろどろと下がったのです、、、打設工さん、型枠パンクしてるじゃないかということで急いでピットへ、そうすると案の定フーチングの側面の型枠がパンク20センチほど開いておりました。
打設は止めるわけにはいかないため、ここをとばして走り続けていただきました。
パンクの隙間からコンクリートは漏れてきていて、型枠大工さんの迅速な判断いより、一旦側面の型枠をはずしました、ここで土工さん、自分、大工さんでスコップとバケツリレーにてか型枠が復旧できるほどまで、漏れたコンクリートを片付けました、そして再度建込み、補強のサポートを打設完了している型枠部分からおしたりして復旧しました。
そしてまわってきた、再度打設バイブを慎重にかけつつ打設、、無事フーチングあがりきりました。
正直、パンクした瞬間、ウッ感じでしたが、打設やりきる以外に選択肢はないため、悩むより初速で判断・行動しました、大工さんの賢明な判断さすがです。
そして、スラブを打設もじゅんじゅんに完了、今回ははじめてのパンクを経験しました。意外と風の噂で聞くことはありますが、これがパンク、そして片持ちはやはりリスクがあるということを再認識しました。
2,打設完了後工程見直し、1つのストーリー
なんだかんだ今回躯体工事を自分で工程表を書いてやるのはじめてということでたくさんの業者さんとヒアリングをしました。
自分がいつも内装工程しいて不思議だったのが足場解体後の外構の設備配管でした。建物できてからとてもせまいいぬばしりをあとから土をほって、配管するのはとても工程として大変でしたので、今回は設備業者に相談したところ、先行配管可能とのことで1階床打設後に外構の先行配管をすることになりました。
相談したら基本は外構は先行配管するよとのことでした、配管経路や内部とのスリーブとの関係、また足場設置等等などできない理由がある場合のみ先行配管しないとことでした。
全体の工程としては後にやるか先にやるか
建物があるとやりづらい等等あるから基本先行
ということで打設、墨出し完了あとは埋戻しもあるため、外構先行配管+埋戻し→足場仮設でいきます
よし、明日もがんばるぞ!