日々私たちは建物の中で生活、衣食住をしています。そんな私たちの生活を支えてくれているインフラ(水道、ガス、お湯、下水、エアコンと住まいにかかせないもの。この建物にインフラを届ける道をつくってくれる配管職人、彼らのおかげで我々は住みよい環境で生活できてます。今回はこれらのインフラが建物に届くまでとそれを実現する配管工職人について書かせていただきます。
こんなユーザー向け
・建物のインフラの仕組みに仕組みについて知りたい
・配管工について知りたい
・建物の改修工事について考えている
・そもそも住まいのインフラってなんだ
この記事読むと
・建物のインフラの仕組みがわかる
・配管工についてわかる
・改修工事のインフラ計画の参考になる
建物のインフラ (infrastructure)
1、建物のインフラって何、基本計画
・水道
・ガス
・エアコン
・電気
・通信
これらの一般的生活に欠かせないものたちとなっております。
基本計画 (建物の規模内容によりことなる)
建築計画の中でなにをコンセプトとして意匠との折り合いによるPSパイプスペースの確保とPSシャフト等の貫通孔
による構造設計との綿密な打ち合わせによりことなるが基本概念で書いていきますと
道路より各種建物にインフラを引き込む (ガス、電気、水道、通信)
→建物にインフラ引き込み完了
→各室、各テナント、フロア別に供給をストップできるように計画
※これは建物計画によりさまざまだが、メンテナンス等があるときに建物全部が止まると工事が大変なためまた、不具合があったときどこからどこが悪いのが原因追及できるように→未来的メンテナンスを考えて点検スペース等を計画
→未来永続的にメンテナンス可能で、対応できる基本計画すること
2、配管工のお仕事
配管工のお仕事はこれらの引き込まれたインフラを私たちの生活に届けてくれる配管を施工して各種器具を設置
し完成後のメンテナンス、アフターフォローをしてくれる、専門の職人です。複雑な配管図をもとに適せん種類の
あった配管材を使用してつなげるお仕事です。
配管種類
・空調配管
建物のの冷暖房のための空調配管 エアコン、室外機・ガス配管
都市ガスを供給するためのガス配管 給湯機 床断・衛星配管
給水、排水と私たちの生活のかなめである飲料水、トイレ、キッチン排水
上記の種類以外にも建物規模、内容によってさまざまあります。消防配管、医療配管、工場の配管など
3、配管工やりがいと未来
配管工の仕事は建物の裏側の仕事のため、建物が完成すると見えなくなることがほとんどです、ですが見えなくなるため、もしなにかあった際直すことも困難なため大変集中力と制度、品質が高い仕事が求められます、配管図を理解して最短距離にて配管を組むことは複雑なパズルを体を使いながら説いていくようなものであるため配管が組みあがったときなんといえないやりがいがあります。その後建築工事に引き渡し、最後各種器具をつなぎ組んだ配管と器具が付き建物にインフラをつなぎ流して器具から無事、水道なりがでた
ときは大変なやりがいと達成感が感じられます。自分たちの成果が発表される瞬間です。
建物のインフラを支える仕事です、国家資格もありますし、完成後の建物のメンテナンスと工種の中で拾い間大切とされる技術です、この世から建物がなくならない限りたてもの配管のメンテナンス、点検の仕事は
なくなることはないでしょう。
4、回収工事 インフラ参考
これから工事を考え、間取り変更等をしたい方参考です
・新築当時の配管図を手に入れる 現状の建物の配管ルートを確認、工事方法選定、間取り計画
→改修工事、近隣告知
→解体工事 必要やり替え部解体
→配管施工
→内装復旧
→完成
なにより改修工事をする際現状のインフラを確認し、その工事で近隣、、周りにどのような影響をあたえるか
検討することが大切です。
5、まとめ