施工計画

見積もり目に止まる金額!会社の意向 建設費用

はい、施工管理見習いのしゅんです。

先日、会社での上層部の会議での会話!
他社との見積競争において、金額が高い時点で選択しから消えてしまう!
だから、なんとか安い見積を出していくしか仕事を取るためにも安く見積を作ってく

幹部A 安い見積はつくることは可能ですが原価がかかるものはかかります

幹部B 金額同等のVEを許容してもらえるのであれば原価を調整できますがある程度です。

幹部C 現状人員として現場監督が1人3棟を現場管理しています、仕事を選ぶべきでわ

代表 入り口は安く入り、実行に段階を踏んでいく中で金額を上げていくことはできないか

一連の会話、ある種チャレンジであり面白いと思います。

ある種、図面がある段階で金額はおおよそ決まります。
現設計からのVEでも3億は2億にはなりません。
※総工事金額にもよりますが、10%〜20%とします。
※建物のプランを変えれば可能性あり? 


▶︎階数減らす+プラン変える▶︎設計変更

大きな金額での予算合わせは正直、設計プランの段階で大きくおさえる必要があります。

よって、ある種金額を下げることには限界があります。
設計企画の段階からはコーディネートが必要

最初に最大に必要なのが、施主様の予算をどのくらい見ているのか。

逆に高く見積を出すにしてもどのように建物価値を提案するのか。

▶︎この領域をできる人間はある種、全体的に理解が必要です。

だから、素直に見積を出すことが後のトラブルになること、金額をあげることは信頼関係崩れにもなるため
自分たちの欲しい金額を出すことが個人的セオリーでなのかなと思います。

営業と現場サイドの実態の差ですが。

現場監督に現場着工からVEプラン変更の提案コーディネートするのは正直工事着手してからはだいぶ厳しい。

安い見積を作れる業者には安く作れる何かしらの仕組みがあるはず、
⬜︎仕入れが安い
⬜︎業者が安い
⬜︎現場監督のコーディネート技量がある

まとめと安くできる仕組みがある会社ところと安くできる仕組みがない会社で戦つても勝ち目はありません。
噛み締めつつ、安く作る方法を模索するしかない、土俵を変えるしかない。

▶︎たまに安い業者の危険として

・原価がちゃんと積めていない
・工事難易度を理解していない
・赤を他の現場につけるつもり
・他の収益構造があり、工事で稼ぐつもりがない

ある種の捨て身のやり方の業者と戦っても、絶対に勝てないし、仮に仕事が取れても、、、儲かりません。
逆に言うと、その金額が実績になり、後に安い単価サイクルで仕事を振られる
※にんじんを吊らされたお馬さんのように。

結果
自分の身丈にあった見積を提出してほしい
その中で利益を重ねて信頼をつくっていきたい。

けど、会社がリスク承知でそのような企画をとってきてくれるなら、自分の今の技量でできる範囲チャレンジしたい。儲かる・儲からない別として視座高め経験

自分の成長速度でわ限界があるため、真っ直ぐプロ達に聞ける輪をつくる必要もある、問題を通して作られる輪

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