日記・失敗談

耐圧盤打設翌日工程 iホテル編【vol139】

はい、施工管理見習いのしゅんです。

今日は先日耐圧盤の打設完了いたしましたので、翌日工程、打設後定番の墨出し+止水板入れ+地足場解体について書いてまいりたいと思います。

目次

1,墨出し【基礎】
2,止水盤入れ
3,地足場解体

1,墨出し【基礎】

いつも基礎配筋の後の打設後の墨出しは少し緊張します、鉄筋がしっかり躯体の中に被りをおさえてておさまているのかがですね、はみでたことはないですが、少し緊張しますね。
前回とはことなり、水の湧きもとまったため、スムーズな墨出しが可能でした、消えない切れない墨。

墨出し完了あとははしっかり躯体墨と鉄筋の関係を確認
+一通り墨が全部出ているか確認
▶返り親墨
▶躯体子墨
▶レベル墨【コンクリートとの高さ確認】

問題なく墨出し完了ここからはじまる。

2,止水盤入れ
いつも、雑工に協力していただいて自分で入れるのはやめようと思いつつ手配を忘れてしまって、墨出しを確認しつつコツコツ自分で止水板をを入れている自分、監督として全然ダメです。

監督の仕事は計画▶︎実行▶︎管理・確認です。

監督として自分がる作業しているようでは、、、この止水板が1000mあったら自分で入れるなんてことは出来ないのだから、しっかり段取りするはず、、自分の中で工程の段取りについて、まだまだ緊張感が足りていないだなと、反省。

という事で、墨出しを確認しながら止水板施工完了、施工写真もしっかり写真完了。

次からはしっかり段取りするぞ。

▶︎止水板施工範囲確認資料作成
※打ち継ぎで外部より水の通り道になるところ
▶︎止水板種類あるため、事前に使用するもの仕様確認
▶︎施工完了後はしっかり施工写真とる

3.地足場解体

今日は朝7:00より、墨出し屋さんに早出をしていただきコツコツ墨出し、そして、10時に墨出し完了、これより地足場の解体▶︎上下作業となるため時間をずらして解体作業開始、だいたい14:00には解体完了できる数量だったようでしたので。

そして、地足場に使用した道板は残していただき、基礎の型枠の建て込みに利用できるように残していただきました。

段取りでいえば型枠を組みつつ不要となるところの足場を解体するかor型枠組んでも地足場に干渉しないように足場を計画するのでしょうが、現状の自分には実力不足でそこまで未来をみせておりませんでした。

▶︎工程での仮設計画を工程全体で見通して計画すること
▶︎現場内に入った仮設資材を最大限いかして各工程の仮設計画、施工を潤滑に行える計画する。

よし、明日からは基礎型枠建て込みだ、明日も頑張るぞー。
etc 人通行、通気、スリーブ思い残し。