はい、施工管理見習いのしゅんです。
先日、監理者との定例会議の際、大きな意匠的要望がで。
そこでそれぞれの専門のプロ(意匠、構造、設備、施工)がとても声を大きく話す
それは意見がぶつかっているわけではなく、各々のプロの目から見える問題や許容できる、アドバイスの山だった、多くの意見が飛び交うなか、大切なこと着地はどこにするのか、攻めと許容、プロの意見をまとめて、着地させる総合マネージメントを現場監督がまとめる必要であることが再認識しました。
今回そんあ熱い話し合いで感じたことについて書いてまいりたいと思います。
ポイント3
⬜︎みんなの熱い熱量(意匠、構造、施工)
⬜︎プロ集団の技術をまとめることが大切
⬜︎行き着く着地と造る過程の先の未来
⬜︎みんなの熱い熱量(意匠、構造、施工)
先日の定例会議でそれは起きた、意匠監理者の希望のデザイン変更、工程タイミングとしてはまだまだなのだが構造監理者にもかかわる部分の内容であった、そこで起きた熱い会話、それぞれの分野のプロがそれぞれの立場で大切なこと、検討が必要な所在について、意見がでた、施工としても所長が熱く、施工としての立場でやり方、納まり、方法について意見をしている、その姿勢を見て思った。
本当にプロである人達はかっこいい!
それぞれが自分の専門性を話す、意見する姿は憧れました。
そして、理解、許容することについてみんなで考えて話し合う。
本当に良いものを造るために一致団結するこの姿勢こと、ものづくりの醍醐味だと感じました。
みんなで一つのゴールに向かって思考して協力し合う、素敵な仕事であると再認識です。
⬜︎プロ集団の技術をまとめることが大切
ふと気づいた。
みんな意見を良い合っているが方向をまとめている人がいないことに。
希望、要望、意見、アドバイス、仮説の話それぞれが言い合っていることに。
みんなプロであり、話していることは本当にプロの会話であるのにまとめる人がいないことで意見が目の前を走りきってしまっている。
ここで思った、総合的にまとめる人が必要であり、それは現場監督であることに所長も意見はしているがまとめてはいない、まとめないことには着地しない、決まらない、せっかくのこの意見の場が走りすぎる意見の波の場となってしまっている。
現場監督でしか、情報をまとめて造ることはできない、それは監理者の仕事でもない、思いをまとめて造る能力は現場監督の必須スキルである。
⬜︎行き着く着地と造る過程の先の未来
この意見し合う場はきっとただの定例会議ではない、この過程はきっと良い建物造る大切な過程であり、それぞれのプロがもっと成長する、自分が成長するために大切な過程。
こんな熱い気持ちを話す。
まるで、中高生のときに大切な友達と話した、未来の自分達の夢、理想を語りあったときの情緒ある場面。
これを超えた未来、もうみんなはひとつのプロジェクトに関わっただけの関係ではなく、未来永劫の大切なメンバーのような関係になれる!すくなくとも自分はそう思っている。
このプロジェクトに関わったただの業者という関係でない。
この場に関われた自分は本当に素敵な瞬間があることを悟らせていただきました。
この定例会議は人生で言えば一瞬の時間であったかもしれない、だけども自分の心には深く刺さりました。
よし、明日も頑張るぞー