施工計画

定例会議 対応準備 lev1

はい、施工管理見習いのしゅんです。

今日は設計監理者、施主様と定期的に打合せをする貴重なら機会の場である定例会議についてまいりたいと思います。

・定例とは
・定例基本的流れ 抽象▶︎具体
・定例準備(所長・職員)
・定例定例参加仕方【新人】
・はじめのころの自分の定例対応

・定例とは
設計監理者、施主様ともに工事の進捗、取り決め等を確認、相談、打合せする舞台

基本項目
▶︎マスター工程説明
▶︎実施工程説明
▶︎近隣状況説明
▶︎工事進捗説明
▶︎監理者より
▶︎施主様より
▶︎企画書確認(施主様判断内容)
▶︎仕上げ材確認 (各種サンプル取寄せ)
▶︎工事質疑(建築・設備・電気)
※施主様の決め事ない場合は分科会

・定例基本的流れ
一般参加者 施主様・監理者・施工者【所長・職員】・設備・電気

準備→定例会議→議事録作成→展開→議題・質疑確認→準備 サイクル

・定例準備(A所長・B職員) 準備

⬜マスター工程修正・確認
⬜A変更・修正
⬜B出来高曲線・ライン引き

⬜月間工程修正
⬜AorB 修正 ※月間実施工程作成担当者

⬜月間報告書
⬜B工事写真ならびに実施工程に基づき作成

⬜前回•今回議事録作成
・今回議事録
⬜A今回の議事録追加議題ある場合
⬜Bない場合、編集作成
・前回議事録
⬜議事録作成▶⬜所長確認提出

⬜監理書類作成
⬜B修正・編集

★各種資料作成・修正・編集完了後

⬜B複資料印刷(仕様書等)
⬜B定例資料印刷(マスター・月間・議事録・監理書類)

⬜B事務所掃除

★定例開始 定例
⬜ B議事録録る

★議事録作成
⬜ B議事録まとめ・作成 ▶⬜所長確認

★展開
⬜A議事録展開(メール展開+本日使用資料)
⬜B本日の定例使用資料ファイリング
⬜AorB議題質疑 業者確認・手配

・定例定例参加仕方

⬜定例の日付がきまったら準備に参加する【資料作成・印刷業務】
▶定例の流れ資料作成の中で定例の内容をざっくり掴む
⬜定例中は議事録をとる
▶現場の内容・定例の流れ・議事録のとり方を掴む
⬜所長施工者としての立場の立ち回り・ストーリーをまなぶ
▶所長の建設工事という大きな営業テクニックを学ぶ
⬜施主様・設計監理者等との信頼関係人間関係を気づく
▶定例後は監理者に質問んボーナス、設計者・監理者としての立場・考え方を学ぶ
⬜常に次回の定例は自分が主催で動かすことを意識する
⬜その他諸々学ぶ
⬜チートアイテム ボイスレコーダー

・はじめのころの自分の定例対応

はい、ではいろいろ書かせていただきました。そんな自分の新人時代の定例の感想はまったくなにも意識しておりませんでした、当時の上司に議事録とってといわれて会話をたくさんメモしておりましたが、、、そもそも言葉の意味がわからない、なんのことをいっているのかわからない、、そして、最終自分は結構不具合人間ですので、ねむくなってしまうという失態だけども、わからないながらにたくさん書いて、上司に定例後確認して、ほぼ赤字の修正いただき噛み込んでまいりました。
けどもその過程を通すことで現場を知ること、言葉を理解すること、その姿勢が関わる監理者・上司とのコミニュケーションと信頼関係を気づくことができることを学びました。
今も所長ではないですが、定例についてはすべての権限を自分にいただき、所長がいなくても定例をすることができるようになりました。ということで、自分は近道とういう近道はつかめておりませんがただひたむきに議事録をとる姿勢で頑張ることができましたそもそも最初は議事録の書き方を勉強するところらでした。ネット参考書たくさん読み漁り、定例が実践の舞台として大切な時間になりました。

以上、定例会議対応の方法です