建設工事 工事関わるすべての人たちでいいものをつくる最高目標の仕事
そして、仕上げ工事、建物の顔となる重要工事、また仕上げは各種、選定、が重要であり、設計図書にて指示されているがはたしてそれは施主、設計の意図した本当の仕上がりとあっているのか、形あるタイル等はサンプルにて確認できます。だがしかし、塗装は実際の環境、光の入り方すべてに影響をうけてしあがります。そのため、塗装工事の仕上がりは事前によく検討、確認することが重要です。
今回はそんな塗装の仕上げの選定についてのプロセスについて書いてまいります。
記事の目的
・塗装工事の事前要検討確認する習慣
・塗装工事における理解を深める
・塗装の仕上がりについて理解を深める
わかること
塗装の仕上がり、事前検討をすることの重要性についてわかる
塗装工事で事前検討で大切な事
仕上がりのイメージが施主、設計できているのか、 実際の仕上がりが良しとなっているのかを事前に試験施工、実際仕上がり資料を確認することで仕上がりの意図した相違による戻りや手間工事を減らす。
確認タイミング
内装工事開始前 早ければ早いほどよい
仕上がりイメージの伝え方
・パース、スケッチ作成
・CGモデル作成
・色見本帖見せる
・試験施工する
・メーカーカタログ見せる
・仕上がりイメージ画像を見せる
※本音は試験施工するのが確実ですが、材料の数量取りにお金がかかるため基本的には最終手段としてやる
・設計図書にて基本品番指示ありますがあえて施主、設計承認をフロー化してみる
1、仕上げ確認のご連絡【設計、施主】
2、定例等があれば、サンプル、資料で確認
3、承認後 イメージスケッチやパースやCGモデルを見せる
4、最終確認
5、最終承認完了後 材料品番決定、業者発注依頼
まとめ
塗装工事に限らず、すべての仕上がり工事にて共通のですが、仕上がりをみんなで共有しておっくことであとからイメージの相違等でのやり直しを防ぐ、みんなで気持ちよく共通の認識で良いものをつくることが建設のだいごみです。そのためにも仕上がり材の決定確認はよくする、早い段階でして、決定することが職人さん含めみんなのためになりますので監督として仕上げ確認、決定そのためのプロセスアクション行動をしていきましょう。