はい、施工管理見習いのしゅんです。
今日は基礎配筋工事段取り仮設地足場について書いてまいりたいと思います。
目次
1.地足場計画
2.地足場実施
3.地足場設置後、段取り柱受け
1.地足場計画
はい、まずは地足場について
1.地足場は基礎工事での仮設足場
・作業安全通路の確保
・管理・検査時の安全通路
1-2・柱筋の受け 精度よく組む事
1-3・現場内道路ぎりぎり根切りのため
➡︎材料の、一時受け
・鉄筋材の仮固定
です。
今回のポイント地足場での遂行段取り
1-2.柱受けのやぐらを組む事
1-3.材料荷受けのステージを設置
※後に自分はこれは当たり前の事だと学ぶ.
上記の条件を満たすことで大体地足場の形が決まるということで図を書いてみる。
1.柱の位置にやぐらを設置する
2.ユニック、レッカー搬入時の荷受けステージを書く
3.安全通路昇降を意識して通りを設置する
※梁を貫通しない位置縦地を設定する
通路のメイン通りを決める
絵
地足場概略計画図出来上がり。
あとは施工図に落として、検証して、精度を高め、かつ、断面図に落としこんで変な干渉はないか設置レベルはいいか確認する。
今回は1SL+500とのことでした。
初めての計画全然時間かかりました、文字化したら全然たいしたことしてないですが、たくさん悩んでラフの、状態で鉄筋屋さんに相談したりさました、足場屋さん含め、、、。
2.地足場実施
そして、捨てコンクリート打設後、鳶さんと打合せして、地足場組、、、墨出し屋さん朝早出して進めてもらったので作業場ご被らないように地足場組みスタート。
確認事項
・足場板レベル
・通りの位置
・ステージ位置
※縦字が梁を貫通しないよう、墨を確認指示
そして、無事地足場組みが完了いたしました。
施工後の確認
・柱受けのやぐら数
・ステージ寸法
・道板高さ
・各所昇降梯子
・安全(手摺り)
3.地足場設置後、段取り柱受け
はい、ここからが個人的本番です。
やぐらに対して柱筋の受けの位置を正確に押さえて受けの単管を設置いたします。
という事でやり方ほいろいろあるようですが、今回自分が採用した方法は、、、捨てコンクリートの地墨にレーザーを据えて、被り50逃げたところ「すみかをつけて受けの単管パイプを調整いたします。
これがなかなかハードでした、雨の中、レーザーを守りつつ、下でレーザー据えて上に上がって印して調整するというやつ。
とても大変でしたがなんとか完了いたしました。
これ皆さんはいつも誰にやっていただいてるんですかね。
次回からはせめて2人1組でやろうと後悔しました。
あとは耐圧盤に埋まってしまう単管の縦字のところにスリーブを入れてあとで単管ばらせるよう段取り。
※構造設計者に事前に確認すること。
よし、無事地足場工程完了、そして、明日から基礎配筋だ、この仮設計画が上手くいくだろうか、自分の思う範囲の仕事はやりきった。
よし、明日も頑張るぞー。