はい、施工管理見習いのしゅんです。
今日は自分の中でのルールを決めておく事で無駄に悩まず、行動スピードを上げる為の問題解決ルーティンについて書いていきたいた思います。
問題な当たったとき、みなさんはどうしているでしょうか、じぶんで解決するにわどうしたらいいとか、たくさん悩むと思います、悩むはいいが、時間は限られます、悩むは悩むけど、悩んでいる間に解決に少しでも進んでいく、仕組みが重要です。
目次
1.何故問題解決をルーティン化するのか
2.本当に悩む事が必要なのか
3.問題解決ルーティン 抽象・具体
4.自分の意識失敗の気づき
1.何故問題解決をルーティン化するのか
•本質的に自分の問題であるのかを決めるため
•自分の影響の範囲内であるかを考えるため
•ルーティン化することで最大速度を高めるため
•無駄なことにに悩まないようにする為
以上がルーティンを決めておくメリットです。
2.本当に悩む事が必要なのか
仕事をしているとたくさんの問題とぶつかります。
その度、考え、アクションを起こして問題を解決していきます。ただその中で果たして自責の念で自分で解決することも重要ですが、7つの習慣にある、影響の輪と関心の輪を理解して解決すること方法、方向性を選択することが重要です。
カンタンに言うと(輪とは)
影響の輪、、、自分で変えられる影響できる範囲
関心の輪、、、自分で変えられない影響薄い範囲
※詳しくは7つの習慣
例
①.何度注意しても間違える自分(影響の輪)
▶︎自分の改善、仕組み化 or 自分がやらない方法
②.何度注意しても間違える業者(影響と関心の輪)
▶︎自分の確認・指摘・指導?その業者の人間性
▶︎その業者を選択している、自分?会社
③.自分の担当でない物件のミス(関心の輪)
▶︎自分のせい?担当者の問題?
基本は自責で捉えることで最大の成長前進ができるが実際他社の行動まで影響を与え実行させることこそプロであるが、そこに深みをおきすぎるのもよくないし、100%達成できるわけでもない。
だから、影響の輪と関心の輪を決め、解決ルーティンを決めることで1つ1つ悩みつつアクションはでき加速する。
関心の輪の中で悩むことは良いが時をとめ、行動を止めることはしなしとして、悩みすぎないことが重要。
3.問題解決ルーティン 抽象・具体 (建設)
自分が決めている基本ルーティンです。
予算・金額関係▶︎自分原価確認▶︎上司・会社報告
納まり▶︎自己検討・ネット、金銭掛かる▶︎上司
▶︎他監督相談
現場失敗 ▶︎自分検討▶︎上司相談
未経験・わからない事 ▶︎自分検討▶︎上司相談
▶︎業者相談▶︎他監督相談
自分の基本 抽象
・金銭関係▶︎上司・会社
・納まり・実務 ▶︎業者・他監督・ネット
・設計・施主 ▶︎基本自分▶︎悩んだら上司
とざっくり住み分けのイメージを決めています。
決めることで起きたときに考えることなく、アクションのスピードが高まります。過程が多いほどにスピードを上げて取り組まないとレスポンスが遅くなるので都度考え判断するのでなく、ルールを決めることが重要です。そうする事で感情、気持ち、と言う不明瞭要素による行動が遅くなることがなくなります。
また、部下や後輩にも事前に決めて指示することで自分が努力して乗り越える範囲と相談していかないとといけない範囲を決めることで、部下・後輩の仕事スピードもあがります。
4.自分の意識失敗の気づき
自分は昔よく言っていたのが、会社が悪い、環境が悪い、応援が悪い、仕事が悪いと自分はこんなに頑張っているのにと言う気持ちでした、自分の段取りがうまくいかないのはもはや自分への上司指示が悪いと思っていた時期もありました。
施工管理職になって、自分による失敗も多々あり、また、業者さんの失敗も多くあった時に当時上司に自分も失敗も悪いが、業者も失敗するから上手く工程が進まないと相談した時に言われたのが、、、
【しゅん君は仕事がうまくいかないのをいつまで誰かのせいにするの?元請の現場監督として立つ以上、この建設プロジェクトがうまくいかないことは全てしゅん君の問題だし、うまくいくようにする事が君の仕事だよ。協力会社の失敗や技量どうこう含めてうまく運用できるように自分が動かないと成長しないよ。ただ自分がタスクを正しくこなしたら良いとかそういう仕事じゃないよ。
そして、しゅんは建設プロジェクトを100%を自責で考えることを学びました。
時は立ち、数年後とある監督と相談したときに言われた、しゅん君、自責で考えることはいいし大切だけど悩むことに時間をとられる、改善することと手間をただ増やすことをよく考えた方がいいよ。自責を持ち続けることは絶対だよ、ただアクションと住み分けを理解して改善しなさい。
しゅん君のが仮に努力して、相談して、指示しても相手に聞く気がない(もしくは興味が)なければそこに価値は存在しないから、その場合に対する行動することの住み分けも変わるからと言われ、自分の影響の輪と関心の輪を理解しなさいと。
このアドバイスをいただき、自分の影響の輪と関心の輪の住み分けをしっかりわけ、そうして、かつルーティンを決める事で、圧倒的に問題解決のスピードが上がりました。
自分みたいな未熟な人で思考が遅い人ほどシンプルにルールを決めることで感情等や悩んだりすることに時間を費やすので行動出来るようになります。
よし、明日も頑張るぞー。