フローリング工事 概要
フローリング工事、我々の生活にほぼ密着する当たり前の仕上げ材だからこそより計画的に施工段取り管理することが重要な工事です。よって今回はフローリング工事監理についてかいてまいります。
記事の目的
・フローリング工事の流れを理解する
・フローリング工事の段取り、施工要領をつかむ
わかること
フローリング工事の理解、段取り、施工について理解できる
フローリング工事で大切な事
フローリング工事は仕上げの床工事です。人の足は繊細であるため、２～３ミリの段差でも感じることができます。また、床にひかれたフローリングは圧巻の仕上がりと存在感がでます。より 計画的に仕上がりをイメージしてフローリングの仕上がりを検討して、各種取り合いを事前におさまることによって最高のフローリング工事の仕上がりを達成できます。
施工確認タイミング 工程
：置床完了後→タイミングは監督の裁量 →フローリングは仕上げのため、最終工程で施工する場合と養生をしをすることを計画して、早い段階で施工するかの２パターンです
フローリング工事計画編
}１、施工工程のタイミングを決める【養生するかしないか】
２、フローリングの張り方向と基準位置を決める
３、各種取り合いを事前検討 玄関框、壁との取り合い →床鳴り防止のため突きつけは基本框以外はありえない
４、フローリング厚さと取り合い部、框等の高さを確認する
※ｍｍ単位の高さ調整にガムテープを挟んで調整
フローリング工事資料作成手順
１、平面図にフローリング張り方向を記載
２、フローリング貼り基準位置を記載 ３、各所取り合い納まりお記載 ５㎜透かし、突きつけ等
フローリング工事現場管理編
１、業者初日、資料を一緒に確認しながら施工範囲を全体一周して確認する
２、各所納まり等問題ないか確認する
外構工事施工確認リスト ・フローリング貼り方向確認 ・取り合い部納まり確認 ・だんち等発生してないか確認
まとめ
フローリング工事とても仕上がりが重要でありレベルが重要です、実際は置床工事の段階で納まりレベルは決まってしまうのでよくレベル、取り合い納まりのレベル取り合い部はよく確認すること。 仕上がり工事のため準備工事を完璧に行い、仕上げ工事を完璧に行うことで最高の仕上がり工事になります。
