施工計画

コンクリート工事 -建物を築く圧送職人ー

日々生活の中街を眺めると都心部の建物のほとんどがコンクリート造がおおくそのそびえたつ建物の存在感、重量感は圧倒的です、そんな街を歩くと建設現場からゴーゴーとコンクリートを打設する音それは、我々の生活を豊かにする建物の建造の音です。今回はそんなコンクリート工事と何tというコンクリートを建物に流す圧送職人について書いていきます。

ユーザー
・コンクリート工事について知りたい
・コンクリートでできた建物の作り方を知りたい
・圧送職人について知りたい
・コンクリートについて知りたい

この記事を読むと

・コンクリート工事についてわかる
・圧送職人についてわかる
・コンクリ―トについてわかる
       

1、コンクリート工事について
2、そもそもコンクリートってなに
4、圧送職人の仕事
5、圧送職人のやりがいと未来
6、まとめ

1、コンクリート工事とは

鉄筋コンクリート造のコンクリートの部分にあたり、鉄筋型枠工完了後建物の本体(躯体)を型枠で組み立てられた、器にコンクリートを流し込む工事であり、建物の強度、構造に深く関わりがコンクリートを流し込む前に搬入経路、打つ速度時間を計画して、当日はコンクリート試験し基準値を守れているかも確認して流し込みが開始する、最高に大切な日である

コンクリ―ト工事種類
 ・縦門(躯体工事)
 ・外溝擁壁
 ・駐車場土間
 ・RC造で造られる造形物
 ・防水押え等の保護コンクkリート
 ・木造の基礎耐圧盤、立ち上がり

2、そもそもコンクリ―トて何 

コンクリートとはセメント、水、細骨材,粗骨材、混和材量を混ぜ合わせたものです。 コンクリートは流動的な物質のためコンクリートを流し込む器の形によって自由自在な形が造れます、また耐久性が高く、耐火であり、圧縮に対しての強度が非常に高いとされています。しかし、圧縮に対しては強いが引っ張る力には弱いため、引っ張りに強い鉄筋をいれてより、圧縮、引っ張りに強い鉄筋コンクリート造が発達しました。そしてこのコンクリートは調合されてから時間が建つと硬化をはじめ4~6時間が建つとハンマーでたたいても傷はつきますがカチカチに硬化してしてます。コンクリートは調合後セメント水和ぶつが時間とともにセメント粒子の隙間を充鎮し、硬化していきます。このコンクリートは生コン工場にて調合され、ミキサー車で撹拌して硬化を抑えつつ現場のポンプ車に引き渡し、ポンプ車にて打設されます。

コンクリート種類
・普通コンクリート
・寒中コンクリート 
・暑中コンクリート 
・マスコンクリート 土木現場 ダム、高速
・流動化コンクリート
・高強度コンクリート 高層ビル

3、圧送職人
コンクリート工事の最前線で働く職人、コンクリートの重さは1m3、、、2.3tこの比重のものを飛ばすポンプの先端のホースを手で持ち、建物、打設箇所に流し込む職人。

・現場にポンプ車にて乗り込み     現場周辺近辺の確認
・打設手順、打設計画を確認     手順、気を付けポイント確認 
・ポンプ車を設置          アウトリーガー、ブームの確認
・打設ルートを配管    これが一つ間違えると破裂の原因になることも
・打設ルートの養生   圧倒的な力で押されるホースの周りへの影響確認
・ミキサー車搬入確認       
・打設開始          リモコン片手にホースをもって打設開始
・打設完了          最後の退散ルートまできれいに段取り
・片付け、清掃           ポンプのコンクリ撤去

4、圧送職人のやりがいと未来
 ・何より躯体工事の晴れ舞台、鉄筋の骨に肉付して、建造物になる瞬間
 ・段取りと仲間とのチームワークでこなせる仕事
 ・圧倒的に力に立ち向かう気合
 ・型枠解体後に出来上がった自分の仕事
 ・躯体業者のみんなの思いを成立させる仕事

まだまだ、近年鉄筋コンク―ト造の建物は伸び続け、圧送職人は減少の道を歩んでおり、仕事の需要と職人がたりていないのが現況、建物の規模も年々大きくなり、多くのやりがいのある建造物がたくさんあるります。

まとめ
コンクリート1m3 2,3t そんな重量物を小さい2t車であっても垂直で40m建物で言う11階建相当あたいします。そんな圧送力のあるポンプ車の力を操る圧送職人はんぱなくかっこいいですよね、鉄筋コンクリート造の生コン打設といえみんながこの日のために頑張って器、骨を造りそこに流し込むお祭りのように熱い日です。打設完了後はみんなで喜びを共有して、感動の日であります。そんな晴れ舞台の日をになう圧送職人とってもやりがいある仕事だと思います。ぜひぜひ興味がある方圧送職人いかがでしょうか。