施工計画

グレーチング施工 輝く溝 金物工事 現役現場監督が考える

記事の目的

・グレーチング取付の理解、管理

・排水につての理解を深める

わかること グレーチングの施工方法、管理がわかる

施工確認タイミング
躯体工事完了→設備配管完了→グレーチング工事→仕上げ土間施工

グレーチング工事計画編
1、施工箇所 必要箇所をよう検討  
→外部からの水にさらされる影響を受けやすいところ 2、施工箇所における排水経路検討  
→排水管合流ルート要検討
3、グレーチング高さ並びに土間勾配を検討  
→内装建具、サッシ建具取付高さで基準高さは決まるので   勾配を距離で追って検討する
4、取付るグレーチング規格、仕上がりを確認する   →溶接しろを計算しコンクリートの欠込みを検討する 5、仕上がり仕様決める   
→土間仕上げとのバランス等で検討   
※降水量でグレーチング幅も検討すること 6、グレーチング取付レベル、取付位置を決める

現場段取り編
1、取付位置のコンクリートの欠込み確認
2、取付レベル墨、取付位置より墨出し
3、グレーチング取付後左官モルタル埋めよう職人手配  →溶接で取付たものは踏んだりぶつかればズレるため    モルタル埋めすること初めて固定される

現場当日 打ち合わせ(金物業者→設備→左官→防水) 1、取付位置指示
2、取付高さレベル指示、レベル墨場所確認
その後
1、設備排水管接続
2、左官グレーチング内勾配とり
3、ウレタン防水  →水にさらされる場所のため防水

施工確認
・グレーチング取付高さ、より確認
・設備杯数管つなぎ確認
・左官勾配形成確認
・ウレタン防水施工確認

まとめ
グレーチングそれは自然とはいすいくぉ促し人々の生活は乱さない 降った雨は排水しない事にはなくならず溜まり続け建物、土間に悪影響を及ぼす。とっても大切なグレーチングです。グレーチングは建物の外周、エントランス、入り口に設置されることがおおいので、仕上がりの納まり含めよく検討して施工するようにしましょう。