はい、施工管理見習いのしゅんです。
施工管理業務に成長を感じられてなかった自分、自己の裁量だけでは業務が減らず困っておりました。
自分には、限られた時間しかない、個人の作業効率は上がるが100倍にわならない、ただ再現性ある仕組みであれば生産性を100倍にすることはできる。
それは仕組みづくりです。誰でもレベルや経験に関係なく出来る仕組みづくり、
仕組みは一度作れば実施していく中で磨かれ成長をしていく。
結果、仕事の効率はあがり、自分の時間ができます。
あとは、最初の一歩つくれるかをつくれるかどうか。
解決したい悩み
・仕事が全然減らない、早くならない
・誰かに任せたいけど、自分じゃないとできない
・もっと仕事のスピードを早くしたい
この記事で解決できること
・仕事が仕組みで片付くようになる
・自分でなくても誰かに任せることができる
・仕事のスピードが結果、爆速化する
目次
1,仕事仕組み化のメリット
①仕組み化とは
②仕組み化メリット
2,仕事仕組みを作る
①全体像を作る (原理原則)
②タスクを分解する(素直に書く)
③まとめ 収束
3,仕事仕組みを成長させる
①実施する
②改善(加筆・修正)
③保管と転用▶︎成長
4.自分のやり方
1,仕組みのメリット
①仕組み化とは
・人の実力に左右されず物事が達成できる方法
・だれがやっても成果が同じである
▶標準化・マニュアル化・テンプレート化・作業手順化・チェックリスト化すること
②仕組み化メリット
1仕事のスピードが爆上がり
2成果が安定する
3自分の時間が増える【他者に仕事をまかせられる】
◯なぜ
・毎回、仕事に対してタスク分解・思考判断がなくなる
・誰かにまかせることができる【自分に問われない】
・手順・マニュアルでやること成果が安定する
・都度教えるという手間がなくなる
・他者に任せ実行できるということは×(かける)人数で効率化で拡大できる
2,仕事仕組みを作る
①全体像を作る (原理原則)
・ A、タスクを書くorBゴール設定
A、会議資料作成▶関係者メールまで
A、鉄筋工事現場確認▶主筋確認・構造図
A 図面修正確認▶施工図修正完了・業者メールまで
B、土工事段取達成 ▶土搬出・捨てコンまで
B、躯体図全確認完了 ▶業者配布
②タスクを分解する(素直に書く)
・タスクに対する手順を素直・思いつくまで書きまくる
※細分化できるレベルまで書くこと
タスクA
手順1
手順2
手順3
手順4
手順5
手順6
③まとめ 収束
・細分化した手順について実行。
割り振り(自分しかできないのか、他者できるか)
タスクA
手順1 自分 自分
手順2 自分 自分▶上司確認
手順3 自分 部下
手順4 自分 業者
手順5 自分 派遣
手順6 自分 部下
・なによりも大切なことは細かく分解して、書き出す事、これが手順の仕組みテンプレートとなります。クオリティは50%でもよいものでつくります。
頭の中で完結できることでも初回は書き出し記録として作った方がよい。
3,仕事仕組みを成長させる
①実施する
テンプレートにならい仕事を割り振ったり、全部自分でやってみる
②改善(加筆・修正)
タスクAを実施伴い足りない項目・注意ポイントを加筆していく
タスクAの手順
手順1 自分 自分
手順2 自分 自分▶上司確認
※ 電話にて確認が必須
手順2-2 自分
手順3 自分 部下
手順4 自分
※事前資料にて展開が必要である
手順4-4 自分 業者
手順5 自分 派遣
手順5-1 自分
手順6 自分 部下
③保管と転用▶︎成長
・一度携わった業務のテンプレートを作成
タスクAの手順 (保存する)
・同様のタスクが発生した場合に転用する
タスクAの手順▶実施・加筆・修正をする=クオリティ上がる50%▶60%
テンプレート×実施回数(人数・自分)=クオリティの高いテンプレート完成
4.自分のやり方
自分も仕事の仕組み・テンプレート化を意識することでとても仕事が早くなりました。
仕事も一概にすべてが同じではないのでテンプレート化は大変ですが、原理原則はかわりません、基本ルールをテンプレート化して物件・内容により変数の部分を調整するだけでも仕事時間の短縮になります。自分はパソコンに保存していつでも使いたいときに何度も引っ張って加筆修正してクオリティを上げております。